賃貸住宅にインターネットの環境がない時、どうするか
共有部分で回線工事を行う場合もやはり許可が必要
賃貸 インターネット ない
: アパートにネット設備がないからインターネットが導入できない?
インターネットは生活するうえでなくてはならないもの
¦ 共有部分で回線工事を行う場合もやはり許可が必要
¦ 申し込みから利用開始までは平均して1週間程度
ケーブルを通すための穴を壁に開ける必要があるため不動産会社やオーナーの許可が必要ですし、共有部分で回線工事を行う場合もやはり許可が必要です。
オーナーに黙って工事をしてしまうと賃貸契約違反になり、契約を解除される、もしくは違約金が発生するなどのことが生じるので注意が必要です。
多くのアパートでは工事不可となることが多いため、工事不可と考えておく方が良いです。
回線工事を行わずインターネットの環境を作り上げるには、Wi-Fiルーターの使用を検討します。
Wi-Fiルーターには、据え置き型と持ち運び型があり、据え置き型であるとコンセントに機器を接続するだけでつなげることが可能です。
持ち運び型はどこででもつなげることができるタイプであり、自宅だけでなく旅行先でも簡単に環境を作ることができます。
ただし通信容量が設けられていることが多く、ネットを無制限に使用できるわけではありません。
どちらかといえば、光回線と比べても短期間で通信容量がオーバーになり、速度制限がかかることが多いです。
ですがどちらも回線工事は必要がなく気軽に設定できるので、検討してみても良いでしょう。
なおWi-Fiルーターは、すべての賃貸で使用できるわけではありません。
住んでいる場所が通信対応可能エリアであれば使用できますが、確認をせずルーターのみを用意すると、無駄になってしまいます。
そのため申し込みをする場合は対応可能なエリアかを確認することが大切です。